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大ヒット出汁用 国産原木乾しいたけ足(軸)

大ヒット出汁用 国産原木乾しいたけ足(軸)
 

乾しいたけ足の説明

乾しいたけ足の説明
 
原木椎茸の足だけを使用した贅沢でありながらリーズナブルな商品です。日本国産の原木椎茸100%で、安心してご利用いただけます。原木乾椎茸は和食の出汁原料として絶大な人気を誇っていますが、最近ではラーメンの出汁にも採用されることで一層注目されています。椎茸の足は、きのこの成分の通り道であり、傘の部分と同様にうま味と香りがあります。副産物として価格が抑えられる一方で、きのこ本体とは異なり大量に使用することも可能です。料理のコクや香り、うま味を一層引き立て安価でありながら高級な原料です。そんな国産原木椎茸の足をご提供いたします。
なお、この商品は人気のため売り切れの場合があります。詳しいことをお聞きしたい場合は注文ページの「お電話での注文」にまでご連絡下さい。
商品は菌興椎茸協同組合ヘルシー事業部(鳥取県)より発送致します。
発送元から料金、送料などのご案内を致します。
 

全国きのこ新聞の記事QRコードよりアクセスされた方

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支部研修を各地で開催

支部研修を各地で開催
 
五ヶ瀬支部
日時:平成6年1月19日
出席:会員、関係機関含め12名
場所:五ヶ瀬町内
内容:宮崎経済連の初入札会での議題について話し合い。乾椎茸価格の上昇と生椎茸の高騰が主要なテーマ。将来の生産者減少についての懸念も議論され、若手の生産者にとっては面白くなるだろうと予想して会を終えました。
 
日向支部
日時:令和6年1月25日
場所:日向支部長 佐藤芳美氏のほだ場・乾燥棟
出席人数:支部会員6名、事務局:飯干
内容:佐藤氏のほだ場を視察し、猿害対策を中心に室内研修。乾しいたけの情勢や春子への増収対策も研修。今年の春子に向けた増収対策を申し合わせました。
 
高千穂支部
日時:令和6年1月26日
出席人数:関係機関、研究会員含め9名
場所:高千穂町内
内容:座談会では生椎茸の価格と後継者問題が話題。佐藤金一氏は生産者減少と価格上昇の関連を指摘し、消費者増加策の必要性を強調。
 
美郷支部
日時:令和6年1月30日
場所:美郷西郷支部長 森田さんのほだ場と乾燥棟
出席人数:支部会員12名、事務局:谷口・飯干
内容:森田氏のほだ場視察で袋掛けによる品質管理やほだ場環境の重要性について学び、乾燥棟では菌興式乾燥機の紹介と増収対策に関する話が行われた。
また、森田氏の父からの椎茸生産振興に関する昔話も交えて話があった。
 
諸塚支部
日時:令和6年2月6日
場所:諸塚村「椎茸の館21」会議室
出席人数:支部会員7名、関係者4名、事務局:飯干
内容:諸塚支部支部長がタイ王国での日本産乾椎茸需要と販路拡大の可能性を報告。菌興からは市況と増収対策について説明。関係機関からは補助金に関する情報提供。諸塚村では燃料高騰対策として選別料金の全額補助や出荷奨励金の拡充が報告されました。
 

令和5年度(12月12日)現地研修会を開催

令和5年度(12月12日)現地研修会を開催
 
令和5年12月12日、日向椎茸研究会の現地研修会が開催されました。
視察会場:宮崎県日向市東郷町下三ケ
研修会場:日向市東郷町坪谷中学校跡地(乾燥場)
 
写真は尾方計行会長のあいさつ
 
現地視察では㈱ひなた原木椎茸(日向椎茸研究会会員)のほだ場(日向市東郷町坪谷)を視察。イオンとの生しいたけ出荷の業務提携で11月~3月の生しいたけの安定出荷を実現するためのほだ場の環境整備について説明がありました。
原木しいたけの露地栽培では、安定的な生の出荷が難しいとされますが、それを克服するための「抑制栽培」の説明もありました。 今後の展望として、安定した出荷の成功事例を作り、「若い方にも椎茸栽培・経営に興味を持ってもらい、宮崎の原木椎茸産業を守る手助けになれば」との希望が語られました。
 
屋内研修は同ひなた原木椎茸の乾燥施設で行われました。
施設は廃校の体育館(旧坪谷中学校)をそのまま活用して作られ、作業性も良く、画期的な施設だと思います。この施設を使用して、屋内研修が開催されました。
 
まず、宮崎経済連・椎茸流通センターの審査役城井誠仁氏が情勢を報告。
秋子共選では約4200円越えで、入札のインボイス導入による低価格での入札が心配されましたが、現時点では業者の引き合いは強く、影響はないと説明。
 
続いて佐藤椎茸園の佐藤政満氏(日向椎茸研究会会員)の講演がありました。
佐藤氏は大手椎茸問屋を退職後、乾しいたけの流通販売に関わる会社を立ち上げつつ、宮崎県五ヶ瀬町の実家で椎茸栽培を後継し、生産と販売の二刀流で経営しています。
佐藤氏によれば、「生しいたけの市場は乾しいたけの市場に比べて3倍の規模がある。
それを視野に入れた経営が必要になる」と語り、全量乾しいたけ出荷だけではなく、3割を生で出荷しているデータを比較し、大幅な収入アップにつながった結果について解説。
原油価格の高騰の中であっても、コスト削減を視野に入れつつ、生しいたけ市場を活用することが不可欠であると説明。
 
最後に事務局の谷口所長が異常気象の影響に焦点を当て、収量アップの方法を提案しました。
その中で、「重要なのはほだ木に刺激を加えること。天地返し、ほだ叩きなどを行うだけでも3割は収量アップが見込める」とし、その時期や叩く方法などを紹介。
また、古ほだからの収量アップのメリットについて解説、「収量アップ品をスライス加工や、生しいたけ出荷にするなどの選択肢も増えてきます。結果として収益アップにつながります」と説明。
 
年末の忙しい時期にもかかわらず、多数の会員と関係者が出席して盛大に開催されたことを報告いたします。
   
 

事務局(日本きのこセンター)が5-6年度版品種と技術資料を作成しました

事務局(日本きのこセンター)が5-6年度版品種と技術資料を作成しました
 

↓業務用乾シイタケ販売!! JA全農共選品3品柄 この商品のご注文はこちら

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次の条件をご了承下さい
①1回のご注文で、各規格10袋(10㎏)以下でご注文下さい。
②現金代引きのみのご注文となります。
 

商品のこだわりとJA全農共選品について 菌興椎茸協同組合のページで解説

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次の条件をご了承下さい
①1回のご注文で、各規格10袋(10㎏)以下でご注文下さい。
②現金代引きのみのご注文となります。
 

乾しいたけ中葉厚肉1㎏

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乾しいたけ中葉中肉1㎏

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乾しいたけ業務用中葉1㎏

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菌興240号、193号、301号の品種説明の動画を公開しました

菌興240号、193号、301号の品種説明の動画を公開しました
 
 
 
 

宮崎県総合博物館で「北島君三博士」の偉業を見学~ひなた原基会

宮崎県総合博物館で「北島君三博士」の偉業を見学~ひなた原基会
 
北島君三博士は、1934年(昭和9年)それまで人工的な培養が困難であった椎茸の種菌について純粋的に培養する「純粋培養菌接種法」を考案しました。
この手法により、収穫率と品質が飛躍的に向上し収穫期間も短縮され、原木のも節約できるなどからこの方法は一気に普及したと紹介されていました。
おそらく、この手法がなければ椎茸産業が中山間地域の経済発展に寄与することはなかってしょう。
そしてもう一つ偉大であったのは特許をとらずだれでも利用できるようにしたことではなでしょうか。この発明が今日のきのこ産業の礎となっていることは間違いないと思います
   
美味しいしいたけ料理の作り方6品目アップしました
詳しくは上部メニュー「おしゃれで美味しいしいたけ料理」をクリックして下さい。
・しいたけ照り焼き和風バーガー
・しいたけのブイヤベース
・しいたけのペペロンチーノ
・しいたけのバター醤油混ぜご飯
・ごろごろしいたけシチュー
・しいたけチップス  を紹介しています。
 

しいたけ料理6品を紹介しています

しいたけ料理6品を紹介しています
 
   
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