品種の特性
●形成駒を用いると翌年の早期発生が可能。
●きのこの傘色は明るく、丸型で足も白く、品質安定。
●きのこの肉質は堅く、多湿時も高品質で市場性高い。
●秋の発生も品質が良く、乾椎茸にも向く。
●形成駒のほだ木作りは植菌後活着するまで保温・保湿を図る。
●7月より安定発生させるほだ化を整える事前管理と必ず試験浸水後本格使用に移りましょう。
植菌翌年に完熟ほだ木となったことを確認して本格使用する。
冬期使用の場合は加温(10~25℃)が必要となります。
品種選びのポイント
・高中温性の夏菌で2L、ジャンボパックの品種を求める方。
・梅雨の水分過多による収穫のし難さを解消したい。
・晩生タイプで発生過多による品質劣化を解消したい。