①伐採計画は10月下旬から(図1暦的目安を参照)
伐採作業は早めに計画し、②~⑥の通り気象や原木の状態が条件に合致する時を見計らって伐採します。
②原木の黄葉が2~3分になっていること(図2原木黄葉の目安を参照)
③最低気温10℃《8℃以下が最適》以下の日が2~4日続いていること。
④原木内の樹液流動が停止していること。
立ち木に強くナタ目を入れ樹液の流動音が3~5秒で停止します。
⑤伐採前後2~3日間は天気が良いこと(図3天候の目安を参考)
⑥伐採後、降雨と気温高が予想される場合は伐採を中止(延期)します。次の天気(晴れの日を待ちます。
⑦大径木・老齢木(22年以上)・北向きの原木はやや早めの伐採。